お掃除ビジネスで毎月安定した売上を続けるために、最も意識すべきポイントとは?

清掃会社に限らずすべての会社においてごく当たり前の事ですが、「毎月一定の安定した売上がしっかりあること」は会社の安定した経営に繋がります。
お掃除ビジネスをしている多くの方は、毎日いくつもの現場をこなして本当に頑張っていらっしゃいます。
ほとんどの場合、売上を上げて経営を安定させるためには、お客さまの信用を勝ち取り、リピート注文を獲得する事を目指されていることでしょう。

特に近年は、毎月継続した仕事を受注することが出来る「ストック型」のビジネスモデルを作れるかどうかが、会社の安定に大きく影響するとされています。これはお掃除ビジネスでも同様です。そのためには、ストックに適した業態を積極的に自分のビジネスに取り入れていく必要があります。

さて、清掃会社とひと口に言っても様々な清掃業務を行っている会社があります。ここで、実際どのような業態があるのか、主なものを見ていきましょう。

清掃業者の、さまざまな業態

お掃除ビジネスの業態には、例えばこのようなものがあります。

●在宅清掃・ハウスクリーニング

多くの方が「お掃除屋さん」と聞いて最初にイメージするのは、ダスキンやおそうじ本舗などのフランチャイズに代表されるような、一般家庭の水回りやエアコンの清掃を主としているお掃除屋さんではないでしょうか。これらは「在宅清掃」「ハウスクリーニング」と呼ばれます。
このビジネスモデルはフランチャイズ化されているので参入は比較的容易ですが、広告宣伝が常に必要となり、安売り合戦になってしまいがちです。受注も、単発の依頼が多くなる傾向がやや高いです。

●退去清掃

賃貸住宅の入退去時に行う清掃である「退去清掃」を主としてされている清掃会社もあります。
退去清掃は、引っ越しがトリガーになるので、繁忙期が3月から4月に集中します。さらに納期も短い為、この期間は一時的に業界中が人手不足に陥ります。とはいえ業者側も稼ぎ時なので、徹夜や連勤など多少の無理をしてでも件数をこなすような短期集中型の働き方が一般的となります。

●新築清掃

ハウスメーカーや工務店が新築物件の完成時に清掃を依頼する「新築清掃」と言われるお掃除を専門にしている清掃会社もいらっしゃいます。関西では「洗い屋」とも呼ばれます。
この新築清掃に携わる業者さんは汚れを落とす技術の高い方が多く、ハウスメーカーや工務店との信頼関係が結べれば新築物件が完成する度に注文が取れるようになります。ですが現在では新築物件の数自体が減少しており、継続性はあっても注文量自体それほど多くないと言われています。

●定期清掃

個人の飲食店から大型の商業施設やオフィスビルまで、さまざまな店舗・施設を定期的に清掃する「定期清掃」という業態もあります。
飲食店専門、クリニック専門、オフィスビル専門……など業態に特化して案件を獲得している清掃会社は、コロナ禍以前は安定成長して稼げる主流の業態のひとつでした。
しかしながら、2020年のコロナ騒動で多くの店舗が閉鎖された影響で、定期清掃は一時全くと言って良いほど仕事がなくなりました。さらにその後も多くの飲食店が閉店したり、会社のテレワーク化が進んでオフィスが解約されたり……といった形で、今もその余波は続いているようです。

●日常清掃

この記事を書いている私・石垣が自らの清掃会社で手かげているのは、「アパート共用部の日常清掃」です。これは、清掃業界では比較的新しいジャンルだと言えます。私の体感では、20年ほど前から増えていったと思います。
それまでは、物件の大家さんがご自身でアパートの共用部をお掃除されている事が多く、共用部の清掃を業者に依頼するのは大型のアパートやマンションくらいでした。
アパート共用部の日常清掃は、これまで清掃技術を売ってきたプロのお掃除屋さんからすれば素人仕事に見える上、単価も低く魅力がなかったため、大手のビルメンテナンス業者やお掃除業者は積極的に参入してこなかったジャンルです。
しかし、2000年前後くらいから賃貸アパートの建築がブームとなり、街のあちこちに小型のアパートがどんどん建ち始めました。当時の私のような素人の掃除屋でもそのスケールメリットを生かして仕組み化することで、ビジネスとして確立させ、受注を伸ばせたのだと思っています。

清掃業にも「ストック型ビジネス」、特に日常清掃をお勧めする理由

このように、ひとくちに清掃業といっても様々な業態が有りますが、ビジネスモデルとしては大きく2つに分かれます。
「単発」か「定期」か、ということです

単発が悪いという訳では決してありません。
ですが繁忙期や閑散期の落差が少ないことは、売上の安定をもたらすだけでなく、人員の調整や手配なども楽になります。また最初にも述べたように、清掃業でも毎月安定して売上が上がるストック型のビジネスを作り上げれば、会社は安定成長して行けると思っています。

上で述べた清掃業の業態の中でストック型になりうるのは「定期清掃」と「日常清掃」です。
その中でも私は、これから清掃業に参入したいという方に対しては特に日常清掃ビジネスをお勧めしています。これには理由があります。日常清掃ビジネスはホリエモン(堀江貴文さん)が提唱する、「成功するビジネスの4つの条件」に当てはまっていると言えるからです。その条件とは、

  1. 小資本で出来ること(初期投資や設備投資が少ないこと)
  2. 仕入れがなく、在庫の必要もないこと
  3. 定期的に一定の収入が入ってくること
  4. 利益率が高いこと

これを日常清掃ビジネスに当てはめると……

  1. 箒や塵取り、ゴミ袋、洗剤などの基本的な清掃道具と、業務に使用できるマイカーやバイク等があれば、1万円程度の資金で事業をスタートできる(作業服を購入しても合計2万円もあれば十分ではないでしょうか)。
  2. 箒や塵取り、洗剤を販売するわけではありませんし、毎日すぐに消耗してなくなるものでもないので、仕入れ・在庫も発生しません。
  3. 日常清掃の契約は、基本的に毎月収入が発生します。
  4. 自分一人や家族で日常清掃をスタートすれば原価はほぼゼロです。また、売上がほぼ収入になります(この場合の原価はガソリン代くらいです)。

このような理由から私は、「日常清掃ビジネスは、仕事の受注と仕組み化さえ出来れば、リスクが少なく安定して売上るを上げられるビジネスである」と考えています。

これから清掃ビジネスで独立される方や、土日のみの副業やダブルワーク等ではじめる方なども、日常清掃であればリスクが最小限の状態で事業をはじめることができるはずです。
また、すでにお掃除ビジネスをされている業者さんにも、日常清掃をもう一つの安定した収入源として取り入れていただくことで、本業と上手に相乗効果を起こすことができる可能性も高く、収益を拡大できると思われます。

清掃業に取り組まれている方は、ぜひ「日常清掃ビジネス」を、選択肢として検討してみてください。

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